選書会

今日は、息子の小学校の選書会でした。

残念ながら1度も参加したことはないのですが、妻は毎年参加しています。

正直、ほんと羨ましい～。

図書館に置く本を子どもたちや先生、保護者の意見を聞きながら選ぶという

もので、各人が持ち札3枚を持って第1～3希望まで投票できる仕組みです。

地元の児童書専門店の先生が段取りをしてくださっています。

選書会の合間にはブックトークがあって、先生がお薦めの本のあらすじを紹

介してくれます。じゃじゃーんと盛り上げておいて、続きは読んでからのお楽

しみとなるそうです。子ども達が本を選ぶ姿も生き生きとキラキラ輝いていま

す。

という話を毎年妻から聞かされて来年こそは会社を休んで参加したいと思い

ます。

iPadをはじめ電子書籍の普及等により出版業界や町の書店の将来は見通

しできない状況にありますが、子ども達に生きる力、夢や希望を与えてくれる

本や書店はどんな形であれなくしたくないと思っています。

地元の児童書専門店（全国的にも有名です）では後継者がおられないとの

こと。妻が私が子ども達と本の関係、書店について興味を持っていることを

伝えてくれたので、近いうちに先生とお話する機会をつくってみようと思います。

勝手な思い込みですが、何か運命に導かれているような気がします・・・。


子ども達には全然人気がなかったそうですが、先生のお薦め本です。

パパは専業主夫 (子どもの文学・青い海シリーズ)

• 作者: キルステン ボイエ
• 出版社/メーカー: 童話館出版
• 発売日: 1996/07
• メディア: 単行本