SSブログ

診断士への道(その2) [診断士]

平成18年の10月に通信教育(1次)をスタートさせましたが、7科目をいかに
スケジュール立てて勉強していくかがポイントでした。

スケジューリングという点では長年愛用しているフランクリンプランナー
が役立ちました。エクセルで計画表を作ったりもしたが、その後の受験勉強
期間で有効に機能したのはアナログな手帳による管理でした。

目標(Goal Planning)のページに、診断士試験合格の目標を書き込み大ま
かに何をいつまでにどのように実行していくかを書き出し、詳細な学習計画に
ついては1週間コンパスやデイリーページを使って管理していきました。

ちなみにこの時の手帳には、

<価値観/ミッション/役割(なぜ?)>
・プロ意識・向上心を持ち続ける・プライドを持つ
~現在の業務に関連した責任ある仕事をするため
~経験を裏付ける公的資格を取得する
~起業のため
~手帳の可能性を試す
<目標(何を?/いつ?>
・中小企業診断士の資格を取得する(2007年12月)←2次試験合格
<ステップ(どのように?)>
・関連書籍購入(8月)
・勉強部屋整備(9月)
・一次試験基礎力の養成~インプット中心(10月~3月)
(二次試験の範囲を意識しながら各科目学習)
・一次試験応用力の養成~アウトプット中心(4月~6月)
 ※過去問のチェックを早めに!
・直前期:模試受験(7月)
・一次本試験(8月初旬)
・二次試験学習(約2ヵ月間)
・二次論述本試験(10月)
・その他、情報収集、受験校チェック、メルマガ登録

を目標のシートに書き出していました。


通信教育の利点は、自分の時間に合わせて学習できる点にあります。
学習時間を確保するにあたり、“できるだけ家族の時間は犠牲にしない”こと
を心がけました。これは、以前同じ社宅に住んでいた友人が技術士試験に合
格した際、3人の娘さんと遊ぶ時間はしっかりと確保するため家族が寝ている
4:30に起床して勉強していたという話を妻がしっかりと記憶していたこともあり、
(無言のプレッシャーを感じつつ)早朝や深夜を中心に勉強していきました。

1次試験の7科目の中には、得意科目というものは存在しませんでしたが、
経済学、経営法務、情報システムには苦手意識を持っていました。
とにかく大量に送られてきたテキストを一通り精読することからはじめることに
しました。また、このころ主任論文の作成も同時にスタートさせたのでした。

<つづく>
nice!(2)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:資格・学び

nice! 2

コメント 2

ryoko

長期計画ですね。頑張ってください。

by ryoko (2010-03-25 18:51) 

キッチェ

ryokoさん、コメントありがとうございます。

我が家は大のディズニーファンです。ここ2年家族をTDRに連れて

いってあげてないので、年内になんとか旅行したいと思っています。
by キッチェ (2010-04-15 01:53) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

発作!これが私の生きる道 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。