プロフェッショナル

カズ選手ありがとう！



3月に開催予定だったJ2横浜FCの試合2試合を息子と観に行く予定にしていました。

Jリーグ選抜に選ばれた時は興奮しましたが、こうしてきちんと結果を出すカズ選手は
プロとして人間として尊敬し誇りに思います。

大舞台で結果を出して華やかな部分だけがフォーカスされますが、プロの選手として
ここまで長く第一線で活躍し続けるため、どれだけ練習を重ねてきたことか。そして
本番に集中して結果を出し、パフォーマンスでお客様を喜ばせることができるカズ選手
は真のプロフェッショナルです。

J2の試合でカズ選手がゴールを決めた時の言葉です。
「持ってる、っていうのは違う。あのシュートも簡単じゃない。確かにチャンスは来たけど、
それを生かせるかどうかは日々の努力。その一瞬に、どれだけ集中し、どれだけ普段の
力が出せるかなんです。」

著書『やめないよ』にはこうも書かれています。
「今までにサッカーで、喜びも苦しみやスランプも経験した。戦う舞台がJ1でもJ２でも、
謙虚な姿勢や成長しようという気持ちが折れなければ、明るい未来があるはず。悪い
ことが続くのは、自分があきらめてしまっているとき。上を向いている限り、絶対にいい
ことがあるんだ。」

やめないよ (新潮新書)

• 作者: 三浦知良
• 出版社/メーカー: 新潮社
• 発売日: 2011/01/14
• メディア: 新書

上を向いて戦おう！

ドーハの奇跡

日本サッカーアジアカップ優勝おめでとう！
韓国、オーストラリアを破っての優勝お見事でした。
ザッケローニ監督の交代もずばりでしたね。
李選手の完璧なボレーシュートしびれました。
これからの成長が楽しみです。

ありがとう 日本代表

まさに死闘でした。

オシム前監督が、PK戦は運命を偶然に委ねるものであると言ってましたが、

PK戦まで含めて両チームの死力を振り絞ったエキサイティングなゲームだった

と思います。日本代表、大きな感動をありがとう！

あこがれ

1986年W杯メキシコ大会。
マラドーナの“神の手”が話題になったこの大会。
今回の南アフリカ大会で日本代表が対戦したデンマークがW杯初出場をはたし、
過去W杯優勝経験のある西ドイツ、ウルグアイといった強豪国と同組というまさに
“死のグループ”を“ダニッシュ・ダイナマイト”の破壊力で3戦全勝で1位突破し、
決勝トーナメント進出という偉業を成し遂げた大会でもありました。

翌年、高校へ入学した私は、サッカー部に入部しました。（正式には部ではなく同好会
でした。私の高校は過去全国大会で複数回優勝したことのある古豪のラグビー部が力
をもっており、ラグビー部が練習しない雨の日にグラウンドを利用できるといった環境で
した。）

同好会らしく？決まったデザインのユニフォームはなく毎年3年生がカタログを見てデザ
インを決めていました。私が入部した頃の先輩達は86年大会のデンマークチームの躍
進の影響もあってか、デンマーク代表のレプリカモデルを採用しました。当然、日本には
まだJリーグもなく、W杯は夢のまた夢といった時代の話です。

高校生の私にとっては、小国ながら強敵を次々と撃破していったデンマーク代表と進学
校の同好会ながら、サッカーの名門高校と互角に渡り合っていた先輩方の姿が重なり
あい、早くレギュラーになって、あの赤く輝くユニフォームに袖をとおすことが目標でした。

あれから24年。
日本代表があこがれのデンマークチームと遠くアフリカの地でW杯決勝トーナメント進出
をかけた試合を行い、堂々と勝利をおさめる日が来るなんて・・・。

この大会を通じて、日本だけでなく、世界中にあのサムライ達が身にまとう青いジャージ
にあこがれる子どもたち（大人たちも！）が増えてくれると嬉しいです。

さぁ、決勝トーナメントで先ずは1勝！歴史を塗りかえろ、がんばれ、日本代表！！



日経ビジネスに連載されている、これを読むとサッカーを見るのが更に面白くなります。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20100617/214998/

生き残りをかける

サッカーW杯1次リーグ最終戦。

決勝トーナメント進出をかけた戦いはどれも見応えがあります。

イングランドも1点を死守して勝ち上がりましたね。

明日の日本戦、これまでのどんな戦いよりも激しく熱いものになるでしょう。

デンマークは勝たなければ決勝進出はありません。

岡田監督の言う、“人生のすべてをかけた試合”絶対に見逃せません。

さっ、寝よう・・・。

タマシイレボリューション

完全に出遅れましたが、サッカー日本代表やってくれましたね。
2002年の代表レプリカを来て、正坐して応援しました。

かみさんからは、洗濯物増やさないで、ゴール決まっても大声出さないで
と細かく注意を受けての観戦でしたが、ほんとナイスゲームでした。

ゲームを見ながら、思いついた言葉をメモしました。

・挑む
・しっかり準備する
・積み上げてきたもの
・4年前に失ったものを取り返した
・躍動
・気持ち
・誇り
・チーム一丸
・組織で戦う
・集中力
・楽しむ、リラックス
・1対1、個人技
・チャンスを活かす
・役割を果たす
・応援
・感謝

サッカーから学ぶことはたくさんありますね。

話は変わりますが、私が簿記の試験や診断士の試験にチャレンジしたのは、元代表の
中田英寿氏の影響があります。

小松成美さんの『中田英寿　鼓動』にこんな話がありました。（以下抜粋）

「サッカーしか知らない人間になりたくない。自分の世界を狭めたくない」
中田は、その動機だけで十分に勉強に勤しめた。
実際、サッカー以外の仕事をすることなど不可能だったが、ならば一般の人と同じスタート
ラインに立ち、資格試験だけでも受けてみたいと思っていた。
中田が簿記試験を受けたのは、経理の知識があればどんなビジネスにも役に立つし、資格
を持つことは自分にとってマイナスにはならないと思ったからだ。
簿記学校の通信講座を受けはじめたのは、九六年の春だった。アトランタ・オリンピックにも
持っていった分厚い問題集は、数学が好きな中田にとって、退屈をまぎらわす恰好の材料
だった。その年の十月、簿記の二級試験にまで合格していた中田は、五月の一級試験に
向けテキストを離さないようになっていた。

（中略～九七年五月、日本代表（フル代表）に初選出される）

五月二十一日の日韓戦に向け行われる合同練習の期間中に、簿記一級試験が実施される
ことになっていたのだ。中田はベンチを温めるくらいなら試験を受けたほうがよいと思っていた。
この機会を逃せば、秋か来年の春まで、試験は受けられなかった。広報を通じ、日本サッカー
協会に申し出た中田はその思いを一蹴された。
五月十九日からの合同練習に参加した中田は、加茂から先発出場を通告されたのである。

中田英寿 鼓動 (幻冬舎文庫)

• 作者: 小松 成美
• 出版社/メーカー: 幻冬舎
• 発売日: 2000/08
• メディア: 文庫

当時経理マンで、簿記の通信教育のテキストをほったらかしにしていた自分は大きな岩で
頭をガツンと殴られたような衝撃を受けました。

自分は今何をやっているのだろう・・・。

これをきっかけに、矜持を持って、色々なことにチャレンジするようになりました。

この続編である『誇り』には前回2006年のドイツW杯の裏舞台が描かれております。

中田英寿 誇り (幻冬舎文庫)

• 作者: 小松 成美
• 出版社/メーカー: 幻冬舎
• 発売日: 2009/08
• メディア: 文庫

あれから4年、日本代表の新たなチャレンジを魂震わせて応援します！！

いくぞ日本、待ってろ世界！！

いやーもうこのタイトル書くだけで興奮しています。

いよいよサッカーW杯が本日開幕しますね

キャプテン翼ブームではじめたサッカー。

当時はW杯なんて、夢のまた夢の世界。

あれから30年近く経とうとしているのか。

Jリーグが誕生し、ドーハの悲劇を経て、ジョホールバルの歓喜で決めた、

日本が初めて出場したフランスW杯。あまりの興奮に結婚を決めてしまった。

（新婚旅行を兼ねて、日本を応援に行きたかったが実現せず）

2002年の日韓大会では何とか予選リーグを突破することができたが、前回

2006年のドイツ大会では1勝もあげることができず予選敗退。韓国がこれま

でずっと苦労してきたように、本大会でヨーロッパや南米、アフリカの強国か

ら勝利をつかみ取るのは大変難しいミッションだ。今回、岡田監督が掲げた

ベスト4の目標がいろいろ取り沙汰されているが、個人的には高い目標を掲

げ選手のモチベーションをあげチャレンジすることは良いことだと思う。

外野が何と言おうと、それにチャレンジする監督、選手、スタッフが一丸とな

って取り組めば、素晴らしい結果がついてくると信じている。

世界をあっと驚かすプレーで、日本のサッカーを魅せつけてくれー！！

2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会日本代表 発表！

ついに決まりましたね。

小学校の卒業アルバムに将来の夢“プロサッカー選手”と書きました。

当時まだJリーグもありませんでしたし、W杯なんて夢のまた夢。初めて

買った写真集はマラドーナというくらい、サッカーに夢中でした。

（キャプテン翼ブームでしたね）

一サッカー人として日本代表を応援します。

憧れであり誇りである日本代表。ドキドキ、ワクワク、手に汗握る最高の

試合を期待しています。

どこかの政党と違って、今回の代表に対する期待は元々低い（ここ数試合

の内容が良くなかった）ようなので、逆に思い切っていくだけです。

代表選手みんながベスト4の目標に向かって最高のコンディションで試合

に臨んで欲しいと思います。

開幕3連勝！！！

今日はサッカーの試合でした。

ひざの調子が思わしくなく、ベンチで観戦でしたが、

５－２の快勝

開幕3連勝となりました。これで4部降格の可能性はまずないでしょう。

というか、この調子で上位リーグ目指していこう！

世界4強に向けて

W杯出場を決めて油断があったのか、ピリッとしない試合内容でした。

世界4強を目指すには課題山積みです。この1年しっかりとした計画で

強化を図っていかなければなりませんね。

って考えてみると、来年の今頃にはW杯南アフリカ大会が開幕していて

世界4強となると、まるまる1ヵ月間日本代表の見逃せない試合が放送

されるわけで・・・。

来年1次試験を受験するってことになると・・・。

いやー考えたくないですね。

代表の強化に負けないくらい、こちらも追い込まなきゃ。